土日は出稼ぎに行っていたので、今日は有給休暇をとりました。
疲れたけれど、2万の収入はありがたい。
ゆっくり休みたいなぁと思っていたけれど、そうはいかなかった。
母が10月はじめごろ帯状疱疹になりました。
疲れていたのもあったのですが、風疹が流行っているのも原因のひとつのようでした。
一生に一度なるか?ならないか?の帯状疱疹。
すごい辛いらしいです。
皮膚の状態は20日ほどでよくなったのですが、痛みがまったくとれない。
ちくちく刺さる感じの痛みで、辛すぎて、食いしん坊の母が、食欲をなくしました。
調べてみると、60歳以上で帯状疱疹になると、その後に神経痛の症状が残りやすいと。
帯状疱疹神経痛というらしい。
しかも、早期治療をしないと治らない、3カ月過ぎたら、治りが悪くなるとか・・・
一生付き合う事になるかもしれないとか・・・・
恐ろしい事ばかり出てきました。
母はいつもの内科にかかっていました。
otonosamasama「病院かえたほうがいいんじゃないの?大きな病院いったら?」
母「うん、でも痛み止めはもらったから」
そういって、別の病院に行こうとしません。
行こうとしないのに、辛い、辛いと、ため息ばかり。
otonosamasama「専門の病院探そうか?面倒でも違う病院いったほうがいいよ。」
母「そんな時間ないもの!!いいわよ!!」
と、キレる。
困ったものでした。
今朝になって、少し弱気に・・・
母「近所の皮膚科に行ってみようかな・・・・」
otonosamasama「皮膚科じゃダメだと思う」
母「じゃあどうすればいいの(涙)」
今日は有給休暇でよかったのかもしれません。
私が連れていかなければ、この人は一人では何もできないのかもしれない。
そう思いました。
ペインクリニック外来のある病院に連れて行きました。
痛みをとる、やわらげる治療を行う専門のところです。
やはり帯状疱疹神経痛は、長期にわたる付き合いになるそうです。
1年とか、そういう期間。
リリカという薬で、様子をみる事になりました。
しばらくは通う事になりそうです。
私が休みの土曜も診療を行っているので、土曜日に通院する事にしました。
病院の帰りに、和食屋さんでランチ。
暗いところだったから、美味しそうに写真撮れなかった・・・(悲)
お刺身定食。
とっても美味しいお刺身でした。
あら汁とごはん。
ご飯も新米で美味しかった。
食後にリリカをさっそく服用。
1時間後ぐらいに薬が効いたようで、とっても上機嫌になった母。
めったに私に礼など言わないのだが。
母「連れっててもらってよかった!!ありがとうね。土曜日また通院よろしくね。」だって。
はいはい。
しかし、私も少し対応を変えていかないといけないと反省しました。
もう年だから、一人では行動におこせないのかもしれない。
母が動いてくれるように、うまくいい聞かせ、さらに連れて行く。
介護とか、入院とか、いろいろ。
うまくやっていかないとなぁ。
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